スキーシューのビンディング比較

HokとSnowHikeでビンディング比較(パーツ)

昨日、「スノーハイクを持っていますが、そのビンディングはHokで使えますか?」というお問合せを頂きました。
早速、現物を使い、その互換性を確認しました。
双方のビンディングを外して分かったのは、75mm 3-Pinというホールパターンは同じであってもその取付方法が異なるという事です。

HokとSnowHikeでビンディング比較(ホール)

Hokはスノーボードなどでおなじみのインサートホールで、SnowHikeはスキービンディングの取り付けと同じ木ネジで固定されていました。Hokは、シチュエーションによりユニバーサルビンディングと3Pinビンディングを付け替えるなど、付け外しを前提とした構造になっていると言えます。SnowHikeは一般的なアルペンスキーと同じで、一度着けたらそのままというのが前提となっているようです。スキーメーカーさんらしい取り付け方法かと思います。
Hokの取付はプラスドライバーの3番、SnowHikeはポジドライブの3番です。
互換性に話を戻しまして、ビスが異なるため、Hokのユニバーサルピボットビンディング用取付ビスを使ってスノーハイクのビンディングをHokに取り付けてみました。

ホールパターンが共通なので一見取付けできそうでしたが、ビンディング取付部の厚みが異なるようで、ビスをねじ込んでも隙間ができて固定ができませんでした。ビスが長いという事ですね。

HokとSnowHikeでビンディング比較(ビス)

そこでビス長を計ってみました。
Hokのビスが5mmほど長いという事がわかりました。という事は、M6の皿ネジで長さ20mm程度のビスをホームセンターで購入してくれば流用が可能かもしれません。それぞれのメーカーが想定していない、完全に自己責任範囲内での作業とはなりますが。
ついでに、取付部のパーツ構成を比較してみました。

HokとSnowHikeのビンディング比較(構成パーツ)

Hokはbaseのストラップ用ヘコミにある突起にストラップの穴を合わせてから、写真左端のビンディング本体側パーツを載せます。その上にX TRACEロゴの入ったつま先側パーツを重ねます。3つのビス穴にビスを入れ、4つのパーツを貫通させる事により固定されます。baseとつま先側パーツでビンディング本体をサンドイッチする構造です。
SnowHikeはbaseの下にそれぞれのストラップの取付位置を合わせ、そこにビンディング本体側パーツを重ねそれぞれの穴を合わせます。ビス穴にビスを入れ、3つのパーツを貫通する事により固定されます。

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